葬儀屋をやってます。
大手チェーンですね。
やはり色々と不思議なことがあります。
unnamed (28)

今までで一番驚いたのは、旦那さんが亡くなったお通夜の晩に、急に奥さんが倒れてそのまま亡くなったことです。
しかし、これは心労が重なったためでしょうね。
別に怪異とは言えません。

火葬場で、線香の煙がある一人の参会者にあたり続ける、ということがあります。
その場の風の流れと思うかもしれませんが、その人が立つ位置を変えても煙が向きを変えてやはり当たり続けます。
気がついた人は気味悪がって位置を変え続けるのですが、その場を離れない限りどうにもなりません。
これは不思議です。

納棺後、口が開いてしまう方がいます。
まあこれは死後硬直と弛緩のせいで、めったにないことですが不思議とはいえません。
最後のお別れには不都合なので棺のふたを開けてお顔を直させていただくんですが、一度だけ、口の中から人の親指が出てきたことがありました。
そしてその方の左親指が、食いちぎられたように無くなっていました。
血は出ていなかったので死後のことなのでしょう。
これは本当に不思議です。

高齢のお婆さんの葬儀の際、お友達と思えるお婆さんが、ぶつぶつと何かを唱えているのを聞いてしまいました。
どうやら「○○さん(故人)よ、△△(その場にいた親戚の方らしい)を引っ張っていってくれろ。」という呪詛の言葉のようです。
あの世に引っ張っていってくれという意味だと解釈しました。
一周忌でそのお宅を訪問したとき、いけないとは思いつつも、ついつい好奇心に負けて、△△さんの安否を尋ねてしまいました。
…△△さんは八ヶ月前ほどにお亡くなりになったということでした。
これはしかし、偶然でしょうねえ。


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