昔、めったに助からないと言われた病気(膠原病の一種)で入院した。 
Horror Cam Pic (3)

その病棟は治癒退院よりも死亡退院のほうが多い難病ばかりの病院だった。 
 
当時、病気の治療法が確立されていなかったために、同じ病気の同じ年頃の女の子といっしょに、ただし別々の治療法で処置してもらった。 
 
自分は点滴も薬を飲むのもいやだったため、あまり効果のないと思われていた治療をしてもらった。

一方彼女は、当時期待されていた抗生物質を投与された。
「私のほうが先によくなっちゃうかもね」 
彼女は折り紙を折りながら、私を哀れむような目で見ていた。 





結果、私は成長と共に治癒し退院。
彼女は抗生物質の副作用手足がじょじょに腐り、一本一本徐々に切り落とされた。
そして挙句死亡した。


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