2007年、ネット上にある投稿がされた。
投稿主はロンドンのとある美術学校の女学生である。
Horror Cam Pic

彼女は地下鉄に乗っていた。
最初その車両に乗っていたのは彼女と30代の男性だけだった。

数分後、停車駅で新しく2人の若い男性と男性らに挟まれるようにして1人の若い女性、計3人が乗って来た。
3人を見た投稿主は「あぁ…多分ジャンキーかなんかだろう」と奇妙な雰囲気のする3人に目を合わせないでいた。

すると最初に乗っていた30代の男性が女学生に近づき、知り合いかと勘違いする程カジュアルに話しかけてきたと言う。

横に座って数分話すと、誰にも聞こえないよう小さな声でその男性が「次の駅で降りた方が良い」と彼女に囁いた。
奇妙な3人の乗客と同じ車両に残されるよりも降りた方が良いと感じた彼女は、30代の男性と共に次の停車駅で降りたと言う。

電車が遠ざかって行ったあと、30代の男性が彼女に「危ない所だった」と伝えた。
実は乗って来た男性2人の間に居た女性はもう既に死んでいたのだ。

30代の男性はこの一行を怪しく思い気が付かれないように観察していたところ、中央の女性の後頭部に突き刺さるハサミを見たという…

この話はイギリスだけのものではない。
シドニーの駅を利用した人物も似たような投稿をしており、その話の中で登場するのは3人の女性だが、同様に中央の女性が拘束されて死んでいたという物である。

2000年代に流行ったチェーンメールでは、電車に乗った医師が男性2人に挟まれて座っていた女性の乗客が死体だったと気付く話が存在する。
どうやらこういった話は定番の都市伝説のようだ。



似たような話で最も古いのはニューヨークの馬車の都市伝説がある。
とあるカップルが男性3人を乗せていた馬車に同行するところから話は始まる。

3人の男性は酔っているようで、その内2人がそれぞれ「じゃあごきげんよう、ディック君」と言いながら馬車から降りていくのだそうだ。

そして、1人残された男性が眠っているのかと心配になったカップルが彼に声をかけ体を揺らすと、頭が転げ落ちてしまった、という話だ。
この死体の喉は横から横に切り裂かれていたという。


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