Horror Cam Pic

娘がご飯食べ終わって「おやつ~」というので、
出したのが12時頃。 

メールチェックの為にPC開いてた私は、
娘と何か会話をしながらことりばこのスレを開いてた。 


5分くらいたった頃、
「えっ??」と言いながら横にいた娘が振り返った。 
「ママ誰と電話してるの?」という。

驚いた私は、
「電話なんかしてないよ。何か聞こえたの?」と言った。 
「うん。ママの名前呼んでたよ」と、
娘は普通に言う。 
 
その瞬間、文章打っていた手が重くなり、
おや?と思ってるうちに、
頭がぎゅーっと締め付けられ目の前が真っ白に。
肩もがっちりと掴まれ身動きがとれない。
なんだこれは!とパニクりかけた時、
隣の娘が耳を塞いでるのが見えた。 


「ママーうるさいから早く電話出てよ!」
電話出てと言われても、そもそもかかってきてない。 
体は金縛りがくる直前のような状態。 
思うように言葉も出なくて余計混乱してくるし、
娘はその間「うるさい」コール。 


暫くして体の自由が効くようになり、
もうここはやばいと思って家を出て神社へ向かった。 


外に出てから神社に着くまで、
娘とはほとんど会話をしなかった。
宮司さんがいないので、
娘に「家に帰っても平気?」と聞くと、
「うん」と言う。
いないものはしょうがないし、
子供の勘を信じることにして、今日は帰ってきた。


娘に「明日の朝神社行ってくるからね」と言うと、
「わかった」と言ってた。
 
翌日神社にも行ってきて、宮司さんに話すとお守りくれて、
お神酒?飲んできました。 
正直「こんだけ?」と不満に思いましたが、
もしかして一過性のものだったから、
こんな簡単でよかったのかなー。


その帰り道。
スーツを着た50歳くらいのおじさんに話しかけられました。 


「お母さん細いのに重そうだね、大丈夫?」 


子がいれば話しかけられるのは普通だし、
抱っこしてたからてっきり子の話と思い、
「いやーもう慣れちゃいましたよ。歩かないし」
なんて返事をしました。 
するとおじさんは、私の頭の上を見つめながら
「確かにねぇ」なんて返事を。 


「慣れるほど一緒にいる感じじゃないけどな・・・
お母さんコレ、身に覚えないかい?」と、
頭の上を指差されました。

「何かいるんですか?」と聞くと、
「頭痛して締め付けられる感じしない?」
と苦笑いするおじさん。 
PCやりすぎ&二日酔いでなってるんだと思ってました。
そのおじさんに、昨日の出来事をかいつまんで話しました。 


「あぁ~、だからか・・・」


話終わると、
おじさんはそう言いました。 


しばらく何か考えてたおじさんは、
ぽつりと「それ、オレが連れていくわ」とつぶやきました。 

意味がわからなくて、
「え?」と返事をしている私の後ろに回り、
肩と背中をぽんぽん軽く叩くおじさん。 
するとイマイチ重かった体が、
ふっと軽くなってきました。
頭痛も頭の締め付け感も、
全部じゃないけど軽くなったんです。


「ぁ・・・ありがとうございます」


びっくりしたのと状況把握しきれない私は、
それだけ言うので精一杯。 

「いや、いいんだよ。しかしなかなか重いねコレ」
とおじさんは笑ってました。 


「コレはおれがどうにかするから、
お母さんは怖い話とかあんまり興味持たないように。 
今回はお母さんに色々出てたみたいだけど、
実際受取ってるのは多分、上の娘さんだよ」

「子供だからか、そういう力あるからなのかは分からない。 
どちらにせよ受取ってしまう子なんだから、
お母さん防衛してあげてね」 


おじさんは諭すように言ってくれました。


「わかりました。本当にありがとうございます」


もう頭下げるしかありません。 


「オレがこれ連れて行こうと思ったのは、
お母さんのおなかに子供入ってるからだよ」 
「え?今生理中なんですけど!!」 
「ほんと?多分いると思うんだけどなぁ。じゃ勘違いかな」 
「帰ったら調べてみます・・・」
「そうかい?じゃあオレは、仕事あるから行くから」 
「わかりました。見ず知らずの方なのに、
本当にありがとうございました」 
「いや、いいよいいよ。子育て頑張ってね。
おれも孫いるけど、しばらく会ってないなぁ」 


なんて会話をしながら別れました。
けど、どうしても乗っかってたモノの正体が知りたくて、 
「あの・・・何が乗っかってたんですか?」
と聞いてしまいました。 


「あんまり大きくないけど、これは鬼だね」



オススメサイト新着記事