まだ小学生に入る前くらいの時の話です。
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私は正月休みに入った家族と一緒に居間で食事をして、祖母に抱き付いて遊んでいました。

すると次の瞬間、寝ている自分を上から見ている状態になって何が何だかわからないと思っていたら、パッと景色が変わりました。
次は自宅から2キロくらい離れたところに立っていて、本当にビックリしてしまってどうすれば良いか分からずに、泣きながらただ立ち尽くしていました。

すると一人だけ仕事をしていた祖父の車が通っていったので、慌てて「おーい!おーい!」と叫びました。
しかし、祖父は全く気付かずにそのまま通り過ぎて行ったので、走って追いかけました。
まっすぐ行ったあと右折したところまでは見えていたので必死でした。角を曲がると見覚えのある光景だったので自宅の近くだと思い、そのまま走って家に入りました。

次の瞬間、寝ている格好で祖母の近くにいて冷や汗をびっしょりかいていました。

家族にそのことを話すと笑っていましたが、今思うとあれは間違いなく幽体離脱だったと思います。
何故なら見覚えのないところに行ったと言いましたが、そこには初めて行ったところなのに細部が実際に当時見た光景と一致したのです。
託児所までの道はそことは反対で、親に聞いてもそこの道は危ないから行かせたことはないとのことでした。

それを経験したのが夜だったので、私はすっかり暗所恐怖症になってしまいました。本当に怖かった体験です。




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