この話は昔、
おじとカブトムシを採りに行ったときの話です。
sunbeam-540589_960_720
 
朝5時おじに起こされ、
眠い目をこすりながら
車で30分ほどの雑木林に出掛けました。

車のなかでやっと目が冴えてきた私は、
森につくやいなやすぐに森の中へ飛び込んでいき
おじも私から目を離すまいと後を追いました。

探し始めて10分が過ぎようとした頃、
一本の櫟の木に目がとまりました。

その木だけ異様に太く回りの木と比べると
比較出来ないほど異様な空気を纏っていたからです。

私はその木の回りを確かめるため一周しました。

すると、先ほどまでいたおじが消えていなくなりました。

私はおじの名前を叫びましたがおじは現れませんでした。

仕方なく歩いていると、
さっきまで歩いていた森とはどこか雰囲気が違い、
不気味な空気が漂っていました。

私は気持ちわるくなり
その場で腰をおろしたまま一歩も動けなくなり、
回りをみわたすと、さっきの不気味な木が
何故かそこらじゅうにいっぱい生えており、
驚いた私はさっきまで動けなかった腰をあげ、
森をでようとトッサにに走りだしました。

走っている私の後ろに気配をかんじ
振り向くと尻尾が2つある大きな犬らしき物が
凄い勢いで追っかけてきてました。

私は泣きながら必死に森をでようと走っていると、
目のまえに一筋の光がみえてきました。

もうすぐ出口だと思った瞬間、
追っかけてきたものが私の背中に飛びのりました。

そこで私は何故か寝ており、
おじが私のほっぺたをたたいておりました。

私はおじに全て話し、
帰ろうとすると出口に夢に出てきた
尻尾が2つある大きな犬の像が凄い形相で睨んでいました。

     


    オススメサイト新着記事