俺の友達の友達の話。
bloodbath-891262_960_720

要は知らん人のはなしだ。w

その人は普通に霊が見える人らしい。

日常的にわんさか見えてるそうだ。

だから、慣れてしまってるのでそうそう驚かない。

血だらけの女がいようが、
ビルから落ちてくる人を見ようが
平気なんだそうだ。

しかも、その気になれば話もできて、
初めのうちは色々聞いてやったりもしたそうだが、
今では面倒なので一切シカトしてるそうだ。

その能力を使えば、
殺された人などから犯人や遺体の場所、
時期など全て聞きだせるので、
未解決事件でも解決できるだろうが、
信じてもらえないし、
そこまでするギリもないのでしない。

もう達観してしまってるみたいだ。

当然金儲けとかも考えていないそうだ。

そんな彼にも、
年に数回声を上げてしまうほど驚く事があるという。

突然ビルの陰から、
数十mの巨大な人が現れて、
町を徘徊してるそうだ。

信号待ちしたりもするそうだ。w

殆どの霊は等身大なのに、
極々稀にそういう巨大化したヤツが現れるそうで、
それには驚くみたい。

極めつけは、ある日町を歩いていて、
突然体が動かなくなり、驚いて回りを見渡すと、
白く輝く人が、ゆっくり空に上って行くのが見えたそうだ。

それはそいつが普段見ている霊とは明らかに違い、
その者によって体が動かないのが
直感的に分かったそうだ。

その者がなんなのかわからないが、
普段見ている霊に対しては人間と同じに感じるが、
その者には絶対に敵わないと確信できるし、
恐怖すら感じたそうだ。

恐らくその者がその気になれば、
人類や世界など簡単に終わらせる事が出来るだろうと言う。

それ以降、生かされているという実感が凄く沸いたそうだ。

本当かどうか分からない。

否定する能力がこちらにはないし、
常軌を逸しているので判断する材料もない。

そういう世界があるのだなあと思うくらいしかない。

     


    オススメサイト新着記事